【ぼっち・ざ・ろっく！】タイトル回収のセリフとは？ 神回と言われるシーンを徹底解説！

「ぼっちちゃんのロック、ぼっち・ざ・ろっくを！」

今や誰もが知る人気アニメ『ぼっち・ざ・ろっく！』

そのタイトル回収の回として人気が高いこのシーン。『ぼっち・ざ・ろっく！』がただの面白アニメではないと感じることの出来る名シーンです。

早速見ていきましょう。

見ないともったいない超泣けるアニメ30選はこちら。

概要

「ぼっちちゃんのロック、ぼっち・ざ・ろっくを！」は『ぼっち・ざ・ろっく！』第8話「ぼっち・ざ・ろっく」での伊地知いぢち虹夏にじかのセリフです。

『ぼっち・ざ・ろっく！』は、陰キャでコミュ障な高校生後藤ひとりのギタリストとしての成長を描く青春バンドストーリーです。コミカルな掛け合いと本格的な楽曲が人気を博し、2022年の覇権アニメにもなりました。

『ぼっち・ざ・ろっく！』について知りたい方はこの記事をご覧ください。

主人公の後藤ひとりは中学のころから毎日ギターを練習し続けたことで、プロ並みの実力を有しており、ギターヒーローという名前で隠れて活動している動画投稿サイトでは、10万人近くの登録者を抱えるほどの人気を誇っています。

伊地知虹夏はひとりの所属する4人組ロックバンド「結束バンド」のドラム担当で、ひとりがバンド活動をするきっかけを作った人物です。バンドではリーダーとして明るく元気にみんなを引っ張る一方、陰キャを拗らせまくっているひとりを気遣う役割も担っています。

第8話「ぼっち・ざ・ろっく」では、成功に終わった初ライブ後の二人の会話が描かれます。

使われたシーン

第8話「ぼっち・ざ・ろっく」

台風の中行われた初ライブを見事成功させた「結束バンド」。みんなで打ち上げをする中、虹夏の姿が見当たらないことに気付いたひとりは、店の外で涼んでいた虹夏に声をかけにいきます。

話しかけたはいいものの、会話が続かず何を話そうか考えるひとり。すると突然、虹夏から自分がギターヒーローであるということを言い当てられてしまいます。

自分がギターヒーローだと知ってショックを受けてしまったのではないか心配するひとり。そんな彼女に虹夏は、むしろひとりがギターヒーローで良かったと伝えます。

幼いころに母を亡くし、寂しがっていたところを姉に誘われ、バンドに興味を持った虹夏。今のライブハウスもそんな姉が自分のために始めてくれたものだと言います。

虹夏はライブハウスを今よりももっと有名にすることで、姉に恩返しをしたいと思っていましたが、思ったよりも上手くいかないバンド活動の中で、いつしかその夢も無謀なのではないかと思うようになります。

しかし、そんな諦めたくなるような状況を毎回ひっくり返してくれたのがひとりでした。虹夏はライブでのひとりは本当にヒーローのようだったと言います。

自分たちの音楽をやること。みんなで何かを成し遂げること。他のメンバーにもそれぞれの夢がある中で、ひとりにはどんな夢があるのか尋ねる虹夏。それに対してひとりは、ギタリストとして「結束バンド」を最高のバンドにしたいと口にします。

ひとりがいれば夢を叶えられる。そう確信した虹夏は期待を胸に歩き出します。

「だからこれからもたくさん見せてね！」

「ぼっちちゃんのロック、ぼっち・ざ・ろっくを！」

©はまじあき／芳文社・アニプレックス

まとめ

「ぼっちちゃんのロック、ぼっち・ざ・ろっくを！」は『ぼっち・ざ・ろっく！』第8話「ぼっち・ざ・ろっく」にて伊地知いぢち虹夏にじかが後藤ひとりに向けて放ったセリフです。

虹夏の過去が明らかになり、タイトル回収も果たしたこのシーン。その後のEDも虹夏の歌う曲となっており、まさに神回と言えるような展開でした。ぜひ一度見てみてください。

U-NEXTなら31日間の無料体験ができるので、ぜひ試してみてくださいね！

U-NEXT登録手順